情熱大陸
2011年1月16日放送 TBS
吉岡秀人さんのミャンマーでの活動は本当に素晴らしいですね。
16年間も無償で治療を続けてきたということで、彼の人道的な使命感と情熱には本当に感銘を受けます。
特に、彼がエイズ孤児に対しての支援を考えるようになったきっかけが印象的です。
悲しい結果に終わったラインミョウ君の手術が彼に新たな医療活動への助走となったというエピソードは、彼の人間性と強い意志を示しています。
また、ジャパンハートがお寺が経営する病院を借りて診察治療を行っているというのも興味深いです。
宗教や地域の枠を超えて協力し、子どもたちの命を救うために活動している姿勢に感動します。
吉岡さんの言葉にも心に響くものがあります。
「ミャンマーにいることが幸せに直結している」という言葉からは、彼自身がこの活動を通じて心豊かな喜びを感じていることが伝わってきます。
ミャンマー社会における医療の不十分さや貧困といった課題がある中で、吉岡さんが愛と情熱を注いで子どもたちを救っている姿には、ただただ敬意を表したいです。
彼の活動についてもっと知る機会があればと思います。