美の職人(アルチザン)
令和5年8月28日放送 フジテレビ
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この番組の内容を聞いて、私は橘右橘という寄席文字職人に興味が湧きました。
寄席文字は、寄席の看板や高座のめくりに使われる特別なフォントなのだとか。
江戸から大正時代にかけては「ビラ文字」と呼ばれていたそうですが、関東大震災で一度は姿を消したとのこと。
しかし、橘右橘さんが現代に蘇らせたのですね。
橘右橘さんは、寄席文字の発展には業界の発展も必要だと言っていますが、まずは寄席自体が元気であってほしいとの思いを持っているようです。
また、施術や姿勢を伝えるということにも興味を持ち、もう1人くらい育てたいと話しているそうです。
この番組を通じて、橘右橘さんの情熱と、寄席文字の歴史や現代への継承について学ぶことができました。
寄席文字の存在を知ることで、寄席文化への理解も深まりました。
橘右橘さんの活動がどんどん広まり、寄席文字が一層注目されることを願っています。
#上野(東京) #鈴本演芸場