「パニック障害と闘いながら目指すミスキャンパスGP」
自身の美しさを追求する横山茅乃さん
宮城代表の横山茅乃さん、彼女の物語には、挑戦と希望が詰まっています。
彼女は現在、やはり日本の伝統を学ぶことに力を入れており、着付けの技術を磨きながら様々な挑戦に立ち向かっています。
祖母から教わった「女性の美しさが自信につながる」という言葉は、彼女の心の支えとなり、今まさに美しさとスキルを融合させた新しい自身を形成しています。
お着物の所作や日本文化について学んでいる姿は、とても印象的です。
勇気を振り絞っての応募
横山さんは、小さい頃からパニック障害と向き合ってきました。
そのため、人前に出ることが非常に難しい状況にありました。
電車やバスにも乗れず、友達と遊ぶこともままならなかった時期がありましたが、彼女はその状況を変えたいと強く思いました。
家族や友人の助けを借りながら、少しずつ外の世界へと足を踏み出す勇気を持つことができたのです。
そんな横山さんが、自分と同じように苦しむ人たちに希望を届けたいと、ミスユニバーシティへの応募を決意しました。
その姿勢には、心からの感動を覚えます。
自分を成長させる努力
彼女は現在、ミスユニバーシティの舞台を目指して、日々努力を重ねています。
しかし、まだまだパニック障害と向き合いながらの生活です。
特に、毎回の電車移動はとても辛いのです。
それでも、彼女は「この状況に負けたくない」と強い意志を持ち続け、毎回のレッスンに通っています。
その努力が実を結び、地方審査では見事に1位を獲得したという結果も手にしました。
この成功が、彼女の自信となり、次のステップへの大きな原動力となっていることでしょう。
ボディメイクとスピーチ練習
更に、横山さんは大会に向けたボディメイクにも励んでいます。
特に筋トレが大好きな彼女は、毎日ジムに通い、デッドリフトなどの高重量トレーニングを行いながら、自身の体型管理に取り組んでいます。
その努力の甲斐あって、2か月で8.6kgも減量し、美しさと健康を手に入れました。
また、人前で話すことが苦手な彼女は、スピーチの練習にも没頭しています。
毎日自分を磨き続ける姿は、他の人々にも新たな勇気を与えることでしょう。
夢に向かって前進する姿勢
横山茅乃さんの挑戦は、単なる美しさを追求するものではありません。
彼女は自身の経験を通じて、困難を乗り越え、同じ苦しみを抱える人々の力となりたいと願っています。
ウェディングショーに出場し、笑顔でプレゼンテーションを行ったときの彼女の姿は、その夢に一歩近づいた証です。
彼女の物語は、多くの人々に感動とインスピレーションを与えるものです。
これからの活躍が楽しみでなりません。
横山さん、一緒に頑張りましょう!