児童手当の使い道について考える
児童手当の現状とその使い道
最近、ママ友が「児童手当は全額貯金している」と話していました。
そんな中で、我が家は子どもの習い事の月謝に充てているのですが、果たしてこれで良いのかと迷ってしまいますよね。
2024年10月からは、児童手当の制度改正が行われる予定で、所得制限の撤廃や拡充が進むとのこと。
これは、子育て世帯にとって朗報です!
統計が示す児童手当の使い道
実際、内閣府の調査によると、児童手当を将来のために貯蓄や保険料に利用している家庭は57.9%もあるそうです。
思わず「やっぱり貯金するべきなのかな」と考えてしまいますが、使い道は千差万別。
例えば、子どもが好きな習い事をさせたり、一緒に旅行を楽しんだりすることで、貴重な思い出をつくる機会とも言えますよね。
将来のための資金計画
児童手当は、0歳から中学卒業までの場合、トータルで約230万円にもなるそうです。
このお金を大学進学費用に活用するのは難しいかもしれませんが、少しでも足しにできるのは嬉しい限り。
ただし、児童手当がいつまでも続くわけではありません。
大学進学時期で支給が終了するため、将来的に備えた貯金や投資は大切です。
貯金しない選択肢も大切に
もちろん、児童手当を貯金していない世帯の方も心配しなくて大丈夫。
利用方法は家庭それぞれで、「習い事や家族での楽しい思い出作りに使うのも一つの選択」と考えることも大切です。
それに、児童手当が終了する未来に向けて、家計の見直しを図り、無理のない範囲で将来に備えた計画を立てることが大切ですね。
まとめと今後の考え方
結局のところ、児童手当の活用方法は家族の価値観次第。
だからこそ、他人の目を気にしすぎず、今の生活やお子さんの成長を大切にしながら使っていくことが大事です。
子どものための資金は、子育てを楽しむことにも使える。
どちらの選択も素晴らしいことだと思います。
未来を見据えて、必要な準備も忘れずに。
両方のバランスを求めることで、より豊かな子育てライフを楽しんでいけそうですね!