がっちりマンデー!![再]地元限定!儲かる「地元アイス」!
2020年4月26日放送 TBS
進藤晶子 加藤浩次 千秋 森永卓郎
福岡の儲かり地元アイスをご紹介!
福岡県民に聞いた「好きなアイス」という質問に、一つの名前があがりました。
それは、ムースというアイスクリームです。
福岡県民の間では大人気で、年間販売数は約600万個にもなるそうです。
ムースは一度食べればわかる、その特徴的な味と食べ方が魅力です。
学校給食から生まれたアイス、ムース
実はムースは、なんと40年前から福岡の学校給食で提供されているアイスなのだそうです。
学校だけで約400万個も売り上げるとか!懐かしさや思い出の味を感じながら、福岡県民は今もなおムースを愛しています。
濃いミルク味と特殊な製法
ムースの特徴的な味は、濃いミルク味でプリンのような食感。
原材料には濃縮された練乳が使用されているため、カルシウムも通常のアイスの2倍以上含まれているのだそうです。
他のアイスとは一線を画す特別な味わいが、福岡県民に支持される理由の一つなのかもしれません。
独自の製法で生まれるムース
そして、ムースの製法も一風変わっています。
通常のアイスがマイナス4度で冷やされるのに対し、ムースは熱い温度のまま容器に入れられるのです。
超大型冷蔵庫で一気に冷やされることで完成するとのこと。
まさに独自の製法が、福岡の儲かりアイス・ムースを生み出しているのです。
福岡県民にとっては、今でも学校給食で提供される懐かしい味わいのムースは、特別な存在です。
そのユニークな味わいと製法が、「ムースは福岡アイス」という認識を広めているのかもしれません。
あなたもぜひ一度、福岡の人々に愛される「ムース」の美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?