情熱大陸
2014年2月9日放送 TBS
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ホワイトカカオを求めて山の奥へ!
最近、カカオの中でも珍しいホワイトカカオを採取するため、冒険気分で奥地へ足を踏み入れるカカオハンターたちが話題となっています。
この中でも、注目すべき人物がいるということで、私たちはテレビ番組の撮影クルーとして、彼らの旅に同行することになりました。
果物で水分補給をしながら、アルワコ族との交流も楽しむことができるというので、ワクワクしながら山の奥へと進んでいきます。
小方真弓さんはカカオハンターチームのリーダー的存在で、彼女のリーダーシップと確かな観察眼は本当に素晴らしいです。
徒歩で山の奥へ進むということは、体力と根気が必要ですが、彼女はそれを全く感じさせません。
一歩一歩、慎重に進んでいく様子は、まさにプロフェッショナルとしての自信があふれています。
人々はたくさんの困難を乗り越えることなく、日常生活を送っていますが、カカオハンターたちは自然の中で暮らすアルワコ族の人々との触れ合いを通じて、その生活の豊かさや素朴さを実感することができます。
この交流が、私たちの日常生活における素材の大切さや自然の恵みに対する感謝の気持ちを再確認させてくれました。
気まぐれなラバとのドタバタ
カカオハンターチームの一行はラバを使って山を進んでいきますが、なかなか思うように進まないのがちょっとしたトラブルポイントでした。
特に小方さんが乗るラバは気まぐれな性格をしているようで、他のラバよりも遅れがちです。
そのため、一行が途中で待つことになることもしばしば。
しかし、彼らの根気と努力は本当にすばらしいです。
ラバの気まぐれにもめげず、チーム全員で協力しながら進んでいきます。
そんな光景を見ていると、何か困難にぶつかったときにも諦めずに前に進むことの大切さを改めて感じます。
採取したカカオの実を求めて
道中でカカオの実を発見し、喜びを分かち合いながら進んでいきますが、小方さんはさらに質の良い実を求めて探索を行います。
彼女の情熱と熱意は本当に素晴らしく、カカオへの愛が溢れています。
カカオハンターチームの冒険はまだまだ続きますが、私たちも彼らの情熱に感銘を受け、カカオの実がどのように採取されるのかについて深く考える機会となりました。
カカオの中でも珍しいホワイトカカオを求める彼らの冒険は、私たちに新しい視点を与えてくれました。