情熱大陸 新型コロナ訪問診療チーム／KISA2隊▽自宅患者を救う！！キサツ隊の志
2021年10月17日放送 TBS
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この番組の内容は、新型コロナウイルスの訪問診療チーム「KISA2隊」の活動を取り上げています。
チームは京都の住宅地に拠点を置き、必要な資材を調達し、医師たちが働きやすい環境を作り上げています。
防護服や採血セットは一つずつ袋詰めされ、使用後は患者の家で処分されています。
また、訪問診療に興味を持つ医師が同行し、実際の活動を見学しています。
「KISA2隊」は、患者やその家族が近所の目を気にするため、目立たないように訪問しています。
高齢の親子は自宅での療養を続けるためにペットの預け先が決まらず、困っていましたが、「KISA2隊」の診療を受けて体調が上向いたようです。
このチームは派遣ドクターとは異なり、毎日患者のもとに通い、隔離解除まで見届けています。
ピーク時には1日30人の家を訪問していたほどの忙しさであり、2月に患者が亡くなったことをきっかけに発足しました。
当初は賛同者が少なかったそうですが、守上と宮本の二人は現実を見て何かをする必要があると感じ、皆が行動を起こさなければならないと語っています。
チームの活動は京都から始まり、大阪へも広がっています。
保健所の要請で隊長の小林が20代の女性の訪問診療を行っており、女性は軽症と判断されていたが、吐き気や目眩が収まらず、SOSを出していました。
この番組を通じて、新型コロナに対する訪問診療チームの活動やチームメンバーの思いが伝えられており、彼らの努力と奮闘が感じられました。
