がっちりマンデー!!積年の努力が実を結ぶ…儲かる!○年越しビジネス!
令和5年6月25日放送 TBS
進藤晶子 加藤浩次 柴田英嗣(アンタッチャブル) 森永卓郎
儲かる!○年越しビジネス:扁平精米機が日本酒の常識を変える!
「サタケ」という会社は、広島県東広島市に拠点を置く精米機メーカーです。
なんと、世界中の精米機の7割を手掛け、年間売上は650億円にもなるそうです。
その中でも、特筆すべきは醸造用精米機「EDB」です。
この機械はなんと25年もの歳月をかけて開発された扁平精米機であり、これまでの日本酒の常識を変える可能性を秘めています。
食費も節約できる!パラパラのチャーハンが挑戦可能。
「扁平精米機」とは、お米をパラパラに精米してくれる機械のことです。
この機械を使えば、IH調理器でも問題なくチャーハンを作ることができます。
つまり、お米をあまり振らずに炊けるのです!お米を無駄にしないので、お米代の節約にもなりますね。
食費を考えている方にはぴったりのアイテムです。
日本酒の品質向上にも一役買う。
扁平精米機を使用することで、日本酒の醸造においても大きな変革が訪れるでしょう。
この機械は、お米のタンパク質を取り除き、デンプンだけを残す精米方法を用いています。
タンパク質が少ないお米を使用することで、清酒の品質が向上し、より美味しいお酒ができるのです。
25年もの長い開発期間を経て、サタケの扁平精米機は、日本酒業界に新たな可能性をもたらす存在となりました。
感想
扁平精米機の登場は、食費を節約するだけでなく、日本酒の品質向上にも大いに期待ができます。
お米を無駄にせず、美味しいお酒が作れるなんて素晴らしいですよね。
また、25年という長い歳月をかけて開発されたこの機械は、世界中で高い評価を得ており、その技術力には驚かされます。
これからますます進化する日本の精米機産業に、期待しています。