情熱大陸 山本一成/名人vs人工知能◆将棋AI「PONANZA」開発者の心
2017年5月21日放送 TBS
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将棋プログラマーの山本一成さんは、将棋ソフト「PONANZA」を開発し、人間VS人工知能の「電王戦」に参加しています。
彼の戦績はこれまで5戦全勝という素晴らしい成績を残しています。
山本さんは人工知能の発展についても興味を持っており、将棋ソフト「PONANZA」の改良にも取り組んでいます。
山本さんの生活は、1日15時間もパソコンに向かって作業をするという忙しいものです。
彼の将棋ソフト「PONANZA」は、1秒間で500万通りの将棋の局面を読み取る能力を持ち、その中から最善手を選択しています。
山本さんは将棋ソフトの強さを高めるために、北海道のスーパーコンピューターを活用して対局を行ってきました。
彼はこれまで500万を超える棋譜を生み出してきたそうです。
将棋への情熱は、子供の頃から将棋に熱中し、アマチュア5段の腕前を持つまでに成長しました。
山本さんは今年、将棋三冠の羽生善治さんと対談し、将棋ソフト「PONANZA」の開発に纏わる悩みや成果について話し合いました。
さらに、将棋ソフト「PONANZA」の可能性を示すために、佐藤天彦名人との対局を前に、その期待を語っています。
山本さんの将棋ソフト「PONANZA」は、電王戦の初戦で佐藤天彦名人を破るなど、優れた成績を収めています。
また、世界コンピューター将棋選手権でも優勝してきた実績がありますが、最近の結果では苦戦しているようです。
山本さんの情熱と努力は本当に素晴らしいです。
彼の将棋ソフト「PONANZA」の進化や成果に注目が集まっています。
将棋界における人工知能との戦いはまだ続くでしょうが、山本さんの活躍に期待しています。