情熱大陸 伊藤圭/北アルプス最奥地…「絶景の守り人」秘境の山小屋主人に密着!
2018年8月5日放送 TBS
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このテレビ番組の内容は、山小屋主人である伊藤圭さんが北アルプスの山々に位置する「三俣山荘」を運営していることを紹介しています。
伊藤さんは家族経営であり、妻や子供たちも一緒に働いています。
三俣山荘は標高3000mにあり、美しい眺望が自慢です。
いろいろな登山者が訪れ、リピーターとなる人も多いです。
伊藤さんたちは夏のオープンに向けて準備をしており、食料や物資は全て空輸で運ばれます。
また、山荘の位置が携帯電話やネットに通じないため、無線を使って通信を行っています。
水の確保も非常に重要であり、伊藤さんは手作業で水源からホースを繋いでいます。
定員は80名と少ないですが、山小屋で宿泊すること自体が贅沢となっています。
オープン日を迎えると、伊藤さんは登山者を出迎え、天候や登山道の情報を提供し、安全を守るために努めます。
シーズンが進むにつれて賑わいを増し、敦子さんの手料理やサイフォンコーヒーが人気となります。
伊藤さんは山を保護するためにも山小屋の周辺の作業も行っており、30km以上の登山道を管理し、山の健康をチェックしています。
伊藤さんたちは4ヶ月間山小屋に下山せずに過ごし、子供たちの学校も特例が認められています。
子供たちは忙しい中でも勉学を熟しています。
伊藤さんの父が山小屋を経営していたことから生まれ、山で過ごす生活がすでに子供の頃から始まっていました。
過酷な事故にも遭いながらも山小屋の存在価値を実感し、山小屋経営に使命感を持っています。
また、テレビ番組では伊藤さんが登山道で体調を崩した登山者に迅速に対応している様子も紹介されています。
さらに、伊藤さんの息子とともに「水晶小屋」の改装作業に取り組む場面も描かれています。
この番組は、伊藤さんと彼の家族が山小屋を運営する様子や、山や登山者の安全を守るための努力を追っています。
山小屋の厳しさや美しさ、そして家族の絆や使命感など、さまざまな感動が伝わってきます。