池透暢選手、学園祭での熱いメッセージ
11月9日、高知の専門学校で行われた学園祭に、なんとパリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビーの日本代表キャプテン、池透暢選手が登場しました!その姿に学生たちは大興奮。
実際に金メダルを獲得した選手から直接お話を聞ける機会なんて、そうそうありませんよね。
池選手は「生きて、活きる」というテーマで講演を行い、自らの過去の挫折や事故の経験について語りました。
「逃げなければ道は開ける」という彼の言葉は、学生たちにとっても心に響くものがあったに違いありません。
迫力のタックル体験
講演の後には、池選手による「タックル体験」も実施されました!競技用の車いすを使ったこの体験は、参加者にとって非常に貴重なものであり、まさに車いすラグビーの醍醐味を味わえる瞬間でした。
生徒たちは、池選手から「ぶつかる強さ」を教えてもらいながら、実際にタックルを体験しました。
その際は、思わず「心臓がビクッとなった」と言う生徒もいたほど。
まるで危険なアトラクションを体験しているような感覚だったのかもしれませんね。
メイド服の生徒たちも挑戦
また、この日特筆すべきは、メイド服を着た生徒たちもタックルに挑戦したことです!普段とは違う衣装で、池選手と力強いぶつかり合いを繰り広げる姿は、まさに新しい試みとして注目を集めていました。
「(車いすラグビーには)女性選手もいる」との言葉に、参加した生徒たちも感動を覚えたようで、「貴重な話を聞けた」と感謝の言葉を口にしていました。
池選手との交流で深まった絆
この特別な1日は、池選手と学生たちとの交流を深める素晴らしい機会となりました。
車いすラグビーの楽しさや、その裏にある努力や苦労を直接感じることができた瞬間は、学生たちにとっても一生の思い出になるでしょう。
池選手の熱いメッセージは、参加した全ての方に、新しい考え方や挑戦する勇気を与えたことでしょう。
それにしても、地元が誇る金メダリストが身近にいるというのは、本当に幸運なことですね!
今後の活躍に期待
池選手の活躍は、地元だけでなく、全国に活力を与える存在です。
今後も、彼のようなアスリートたちが多くの人々に元気や勇気を届けてくれることでしょう。
今回の学園祭のように、様々なイベントを通じて彼らと触れ合う機会が増えると嬉しいですね。
皆さんもぜひ、池選手のこれからの活躍に注目し、応援していきましょう!