青春をささげるバンド活動 - 阿南高専の軽音楽部
軽音楽部の情熱あふれる仲間たち
皆さん、音楽が好きですか?青春と音楽が交差する素晴らしい瞬間を感じたくないですか?今回は、徳島県の阿南工業高等専門学校に所属する軽音楽部をご紹介します。
この軽音楽部にはなんと、1年生から5年生までの55人もの情熱あふれる仲間が集まっているんです!驚きですよね。
彼らは週に5回の練習を通じて、ギターやドラムなどの楽器の腕を磨き、一つの目標に向かって一生懸命に努力しています。
リズムに乗った青春の足跡
まず印象的なのが、部室がまるでライブハウスのような雰囲気を持っていること。
リズミカルな音楽が響き渡る中で、彼らはそれぞれの楽器を使いこなすために日々挑戦しています!2年生の美馬優志さんは、ギターを始めてわずか1年で「リズム感やグルーブ感を鍛えたい」と語ります。
ドラム担当の1年生、木内穂乃花さんも「上手くなりたい」という強い意欲を持っている姿が、なんとも頼もしい。
部活の中では、青春の象徴とも言える「挑戦」が常に存在していますね。
学園祭に向けての熱い準備
そんな阿南高専の軽音楽部にとっての大きな目標は、10月に開催される学園祭「蒼阿祭」でのライブです。
部員たちは、日々鍛えたパフォーマンスを披露するために一生懸命にリハーサルに取り組んでいます。
4年生の大髙羽叶さんは、自身のドラムのリズムがベースを作っている感覚に魅了され、辛かった練習も楽しんでいるという。
「普段使わない筋肉を使うから痛いこともあるけど、それが楽しい!」そんな彼女の言葉から、音楽の素晴らしさと青春の勢いが伝わってきます。
仲間との絆が育む音楽の楽しさ
部活の魅力は仲間との絆も大きな要因です。
部長の森里桜さんは、「良くも悪くも緩い」と語りますが、それが逆に自分たちのペースで楽しむことができるという証でもあります。
入部する前の憧れが、今実際に部活動として実を結び、楽しい毎日を送っている様子が見受けられます。
楽しく音楽を共有しながら、その中で成長する仲間たちの姿勢が、見ているこちらまでワクワクさせてくれます!
感動の一瞬を学園祭で味わおう!
最後には、彼らの演奏する楽曲、「高嶺の花子さん」で思いを伝えます。
この曲には、彼らの青春が色濃く映し出されています。
学園祭でのパフォーマンスを通じて、彼らがどのように音楽にかけた思いを実現するのか、想像するだけでわくわくしてきます!「蒼阿祭」の舞台では、彼らのエネルギー溢れる演奏をぜひ楽しみにしていてくださいね。