情熱大陸
2011年3月20日放送 TBS
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桜の美しさに魅了されたプラントハンター、西畠清順
明治元年創業の植物卸業「花宇」の5代目、西畠清順さん。
彼は日本の伝統を受け継ぐ仕事に携わりながら、世界中を旅して様々な植物を集めるプラントハンターでもあります。
そんな彼が集めた桜の品種が、ついにお披露目されました。
この番組では、西畠清順さんの生い立ちや彼が植物に魅了された瞬間について紹介しています。
また、特別な枝を使って装飾された百貨店のエントランスも映し出されました。
桜は日本人にとって特別な存在ですが、西畠さんの熱意と情熱が伝わってくるような風景でした。
植物を通じて学ぶ豊かな世界
西畠清順さんは、植物から多くのことを学んできました。
「樹を見つけ、それを活かしてあげてなんぼ」という言葉が印象的です。
彼は植物を大切にし、その力を最大限に引き出すことを心がけています。
この姿勢は、私たちにも響くのではないでしょうか?植物は私たちの生活にかかせない存在であり、その美しさや力に触れることは心を豊かにしてくれます。
西畠さんの言葉に共感しながら、自分も植物との関わりを大切にすることを思い出しました。
桜の枝がエントランスを彩る幸せな瞬間
番組では、百貨店のオープン初日に飾られた桜の枝が満開の美しさでエントランスを彩る様子が映し出されました。
西畠清順さんが九州で集めたあの枝が、まさに一瞬一瞬に幸せを運んでいるように感じました。
桜は日本の象徴ともいえる美しい花ですが、それをプラントハンターとして集め、人々の目の前で輝かせる西畠さんの情熱に心打たれました。
安心感と共に微笑みが溢れる瞬間でした。
この番組を通じて、西畠清順さんの活動を知ることができ、ますます植物や自然に対する感謝の気持ちが深まりました。
心地よい春の訪れとともに、自然の美しさを感じ、その恩恵を受け取ることの大切さを改めて実感しました。