情熱大陸
2011年4月17日放送 TBS
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【グアムでの合宿】
10000m泳ぎこむ日々、水泳道を目指す古賀淳也
古賀淳也選手が社会人として入社した企業に初出社してから、その才能が開花し始めました。
彼は世界選手権の100m背泳ぎで日本新記録を樹立し、見事に優勝しました。
さらに驚きなのは、水泳界のレジェンドである北島康介も彼の素質を認め、注目していることです。
女性誌にも特集が組まれ、彼の活躍が広く紹介されました。
現在は、twitterの虜となっており、水泳を水泳道にしていくためのコメントを発信しています。
さて、彼は最近グアムで合宿を行っていました。
2週間滞在し、一日に平均10000mも泳ぎ込んでいたとのこと。
まさに驚異的なトレーニング量ですね。
彼は速水もこみちや石川遼に似ていると言われることがあり、それについてもコメントしていました。
さらに、練習前には空手の型でウォーミングアップをすることを取り入れているそうです。
「これに勝るものはない」とコメントしており、体を一つにすることの大切さを強調しています。
今回の合宿では、ロンドン五輪に向けての練習がスタートしました。
古賀淳也選手の泳ぎの特徴として、スタートダッシュが挙げられます。
彼は100m背泳ぎのレースで、スタートダッシュで頭一つ分のリードを一気に奪い、力強いバサロキックでリードを広げるのです。
鈴木大地選手も彼の泳ぎを絶賛しています。
ただし、彼は体がねじれてしまうため、思ったような記録が出せないとのこと。
フォームの改造にも取り組む予定で、練習の成果がどう出るかが注目されます。
【デマにまつわるエピソードと豊かな趣味】
古賀淳也の人間らしさに迫る
古賀淳也選手は、早稲田大学スポーツ科学部を卒業した後、オリンピックや世界選手権でメダルをとると単位がもらえるというデマを聞いたことがあるそうです。
まさかのデマに思わず笑ってしまいました。
合宿先には、彼が様々な書籍を持参していたことも興味深いですね。
電車男の日本語版と英語版、プログラミングの本などが挙げられます。
彼は水泳だけでなく、幅広い分野にも興味を持ち、学ぶ姿勢を忘れない人なのだなと感じました。
実は、彼は合宿中に3時間にもわたって取りとめのないエピソードや話題を楽しく語ったりもするようです。
水泳の話だけでなく、相対性理論や心霊体験の話も含まれているとか。
まさに多趣味な一面を持つ彼の人間らしさがにじみ出ています。
また、高校からの同級生で大学も同じだった北川麻美さんは、古賀淳也選手について「真面目ではなく、要領がいい」とコメントしています。
彼の活動を見ている限り、その言葉が納得できます。
彼は真摯さを持ちつつも、柔軟な思考と行動力を持っているように感じます。
【まとめ】
水泳界に新たな風を吹き込む古賀淳也
古賀淳也選手の活躍ぶりには目を見張るものがあります。
彼がグアムでの合宿で取り組んでいたトレーニング量やフォームの改造には感心させられました。
ただの"速い泳ぎ手"ではなく、彼の持つ視野の広さや人間らしさにも注目が集まっています。
今後の彼の活躍にも期待が高まります。
彼が目指す水泳道の実現とともに、水泳界に新たな風を吹き込んでくれることを願ってやみません。