情熱大陸
2011年2月6日放送 TBS
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映画「軽蔑」の撮影現場では、デビュー2年目の18歳で初めて挑んだ役について、演技の奥深さを監督から叩き込まれました。
役になりきろうと思っていましたが、役のことを考えて動くことが重要だと感じるようになりました。
監督は捉えどころのないところが魅力で、従来の役者と同じやり方では見づらくなることを語っていました。
和歌山県新宮市での撮影では、廣木隆一と4年半ぶりに仕事で向き合いましたが、成長を見せたいという思いもありましたが、最初はNGが出ることが多かったです。
しかし、少しずつ演技が上達し、怖さも理解できるようになってきました。
廣木組での3週間の生活は自分で全てこなしました。
監督との仕事は厳しいことを予想していましたが、落ち込んだままではいられないと語っています。
当たり前のことをしっかりとやりたいと思いました。
撮影中に映った顔は主人公の顔だったと感じました。
現場では誕生日のサプライズも行われました。
映画の撮影が終了し、監督は自分に芝居を教えてくれた人だったので、成長した姿を見せなければという気持ちから、落ち込むことも多かったそうですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また戻ってくると誓いながら涙ぐんでいました。
番組の中で紹介された高良健吾さんについては、「普通」とまとめられました。