情熱大陸【歌手・バンドゥーラ奏者/ナターシャ・グジー▽祖国ウクライナへ歌声を】
2022年8月14日放送 TBS
-
ナターシャ・グジー、東京の葛飾区でウクライナの歌とバンドゥーラを教える
19年前、ウクライナ生まれのナターシャ・グジーは日本人の伴侶を得て、東京都葛飾区に暮らしています。
彼女はコンサートの傍らでバンドゥーラやウクライナの歌を教える活動をしています。
ナターシャのステージで楽器の魅力を知った人々も多く、今や彼女の歌を聴きたいという声が全国から寄せられています。
感想:ナターシャ・グジーのような情熱的なアーティストが東京の街にいるとは素晴らしいですね。
彼女の音楽に触れて、ウクライナの文化や歴史に興味を持つ人々が増えることを願っています。
チェルノブイリ原発事故から逃れ、音楽の道へ
ナターシャ・グジーは自宅がチェルノブイリ原発から3.5kmの場所にあり、6歳の時に起きた事故によって故郷を失いました。
彼女の一家はキーウに逃れ、8歳の時にバンドゥーラと出会いました。
バンドゥーラはウクライナ独特の楽器で、ナターシャはその魅力に引かれました。
感想:チェルノブイリ原発事故は世界に衝撃を与えた大災害であり、ナターシャがその影響から逃れ、音楽の道に進んだことは本当に素晴らしいと思います。
彼女の勇気と情熱に心打たれました。
チャリティコンサートツアーで祖国を支援
ウクライナを支援するため、ナターシャ・グジーはチャリティコンサートツアーを開催しています。
各地を巡るツアーは7月にスタートし、途中で避難していた同胞たちも彼女のコンサートに駆けつけてくれました。
同時に、葛飾の町内会からは「ウクライナをもっと知りたい」という意見も舞い込んできました。
ナターシャは町内会にボルシチ料理を教えるなど、ウクライナの文化を広めることにも尽力しています。
感想:ナターシャ・グジーのようなアーティストがチャリティ活動を通じて祖国を支援する姿勢は本当に素晴らしいです。
音楽が人々をつなげ、困難な状況でも希望を届ける力を持っていることを改めて感じました。
思いを込めて歌うナターシャの歌
ナターシャ・グジーはツアーの合間に「私の思いを聞いてほしい」という願いを込めて歌ってくれることもあります。
彼女の歌には、彼女の経験や感情が込められており、聴く人々に深い感動を与えています。
感想:ナターシャ・グジーの歌は彼女自身の体験や感情が詰まっており、聴く人々に響くものがあります。
彼女の歌声には力強さと優しさが同居していて、心に響くこと間違いなしです。
#感動の歌声 #音楽の力