学生たちの熱いアイディアの発表
先日、札幌で開催された「学生アイディアプレゼンテーション」では、道内の大学生や専門学校生たちが考えた素晴らしい製品や事業のアイデアを発表しました。
このイベントは7回目を迎え、5つの大学と工業専門学校から7グループが参加。
参加者たちの情熱と創造力が織りなす素晴らしい空間となりました。
観客の前で自分のアイデアを発表する姿は、まさに若者のエネルギーに満ち溢れていました!
「カゴの眼」:買い物の新たな楽しみ
中でも北海学園大学のグループが発表した「カゴの眼」という名前の買い物アプリには、特に注目が集まりました。
カメラが買い物かごの中の商品を認識し、食材に合わせた料理方法を提案するという、まさに未来的なアイデアです。
このアプリはただの便利さを求めるものではなく、「買い物の温かみ」や「楽しさ」を提供することへの思いを込めて作られたのです。
学生の言葉に共感し、これはぜひ実現してほしいと感じました!
参加企業の熱心な反応
この発表にはおよそ50社の企業担当者が参加し、熱心にアイデアを聞いていました。
質疑応答の時間では、企業の方々が学生のアイデアに真剣に向き合い、具体的な実用化に向けたイメージを共有しました。
「これは面白い!」という声が多く、実現への期待感が高まっていました。
企業担当者たちの反応からも、学生たちのアイデアの素晴らしさが伝わってきました。
共創の場で生まれる未来のビジネス
このような場での発表は、学生たちにとって貴重な経験であり、企業にとっても新たなビジネスの種を見つけるチャンスです。
参加した学生たちは、自分の思いを全力で表現しており、それに対する反応や意見を受け取ることでさらに成長できるのではないでしょうか。
この共創の場は、未来のビジネスを形作る大きなきっかけとなるはずです。
未来に期待が膨らむイベント
小砂憲一さん(札幌商工会議所ものづくり工業部会長)も、「自分の思いを思いきりぶつけていく姿勢が感じられ、実現を期待しています」とコメントしていました。
このイベントは、学生たちが自由にアイデアを発表し、企業と繋がることで新たな可能性を広げる大切な場。
未来に向けて非常にワクワクする展開が待っていることを感じさせる素晴らしいイベントでした。
このような貴重な機会を通じて、道内の学生たちが輝く未来を切り開いていけることを楽しみにしています!