水陸両用ブルドーザーの体験会に参加してみた！
夢のような機械に触れるチャンス
皆さん、こんにちは！今回は、青木あすなろ建設が開催した水陸両用ブルドーザーの体験会についてご紹介します。
このイベントは、名古屋市内の庄内川で行われ、徳山工業高等専門学校の学生たちが参加するという、非常に興味深い機会でした。
なんと、参加した学生たちは最新技術に触れるチャンスを得ることができ、その様子はまるで子どもが遊園地に来ているかのようでした。
水陸両用ブルドーザーの魅力
水陸両用ブルドーザーは、なんと水深7メートルの浅水域でも作業ができるという驚きの機能を持っています。
しかも、作業者が直接搭乗せずに、無線で遠隔操縦できるのです。
この技術は、災害復旧や河道掘削などにおいて1200件以上の実績を有し、まさに現代の建設業の顔と言える存在です。
このブルドーザーを見た学生たちの目は、好奇心と興奮に輝いていました。
自らの手で操縦できるという経験は、きっと彼らの未来に大きな影響を与えることでしょう。
未来を担う学生たちの体験
体験会では、学生たちは水陸両用ブルドーザーの実演を見学したほか、実際に遠隔操作で操縦するデモンストレーションにも参加しました。
その姿は真剣そのもので、操作する手元には緊張感が漂っていました。
しかし、無事に操縦を終えた学生たちの顔には達成感が満ち溢れており、これが技術の進化によって得られる新しい体験なのだと実感できた瞬間でした。
教育現場でのICT活用
体験会に参加した徳山高専の海田辰将教授は、「情報通信技術（ICT）を活用した施工が当たり前の時代。
無線操縦などの最新技術に触れることは、学生にとって貴重な経験」と述べています。
実際、学生たちはこの体験を通じて、今後の職業選択や技術への興味をさらに深めたのではないでしょうか。
未来を担う若い世代がこのようなチャンスを得られることは、非常に嬉しいことです。
建設業の魅力を再発見
青木あすなろ建設が今回の体験会を通じて発信したいと考えているのは、建設事業の魅力や社会での役割です。
このような先進技術に触れることで、自分たちの未来がどのように広がっていくのかを感じ取った学生たちが、次世代の建設業を支える存在になることでしょう。
この体験会は、ただのイベントではなく、まさに未来への扉を開くものであったと言えます。
