高知市の専門学校で"おしごと体験"イベントが開催されました!
夏休み特別イベント:子どもたちの夢が広がる
今年の夏休み、高知市の専門学校では、子どもたちが様々な職業を体験できるイベント「おしごと体験フェス」が開催されました。
このイベントは、専門学校生たちが子どもたちに幅広い職業体験を提供することで、彼らの未来への興味を引き出すことを目的としています。
専門学校生たちもアドバイザーとして参加し、子どもたちにとって心強い存在となりました。
手作りの秘密基地!建築インテリア学科のコーナー
特に注目を集めたのは、建築インテリア学科が企画した「手のひらサイズの秘密基地を作ろう!」というコーナー。
子どもたちは、真剣な表情で小さな基地を制作し、一歩一歩完成に近づけていきました。
ある参加者は、最初に川下りをイメージしていたはずが、材料のサイズを誤って切ってしまい、最後には車を作ることに!その試行錯誤の過程は、まさに子どもたちの創造力が広がる瞬間でした。
楽しさ満載の縁日コーナー
会場には、しごと体験で得た"給料"を使って楽しめる縁日コーナーも設けられ、子どもたちは大はしゃぎ。
夏休みの思い出作りに最適な空間が広がっていました。
さまざまなゲームやお菓子が並ぶ中、友達と笑い声をあげながら過ごす時間は、まさに子ども時代ならではの素敵な体験です。
彼らの楽しそうな笑顔が、周囲を明るく照らしていました。
未来の可能性を広げるきっかけに
この「おしごと体験フェス」は、ただの遊びではなく、子どもたちが自分自身の将来を考えるきっかけとしても大きな意味を持つイベントです。
様々な職業に触れ、自分の興味を見つけることで、彼らの可能性は無限に広がります。
実際に自分の手で何かを作り上げる経験が、将来のキャリア選択にも繋がるかもしれません。
参加者の声から感じる希望
参加した子どもたちの素直な感想は、今後の世代の力強さを感じさせます。
彼らが新しい経験を通じて得たものは、単なる仕事の知識ではなく、仲間との協力や創造力、そして自分を表現する力です。
このようなイベントが、地域の子どもたちにとって新たな希望となり、未来に向かって羽ばたくサポートになればと願うばかりです。