情熱大陸 上野千鶴子/東大入学式での祝辞が賛否両論“次の世代?に伝えたいこと
2019年6月30日放送 TBS
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上野千鶴子の発言は非常に深い共感を呼んだ一方で、晴れの場に相応しくないとの批判もありました。
彼女は巻き起こる議論を歓迎し、またその反響も予測していたようです。
東京大学入学式後に開催されたオンラインイベントでも新入生たちが祝辞をどう受け止めたのかを話し合いました。
上野は自身の発言は東大当局の期待に応えたものであり、オファーがあったからこそ問題を提示したのだと語りました。
彼女は教育と研究に40年以上携わっており、女性学を牽引してきました。
また、女性のためのNPO法人「ウィメンズ アクション ネットワーク」の理事長も務めています。
彼女の対談相手である古市憲寿との対談でも祝辞について話し合い、同調圧力や男女の関係について見解を述べました。
上野は自身の過去や家族との関係から女性学に取り組んできたと語り、現在は高齢者向けのシェアハウス「わがままハウス山吹」を支援したり、老後についてのテーマにも取り組んでいます。
彼女は70歳で独身であり、自然の中での生活を楽しんでいます。
上野は東京大学の安田講堂での講演も予定しています。
以上、私の感想でした。