夢洲駅の自動販売機デザインが決定！学生の情熱が形に
夢洲駅の魅力と万博への期待
2025年に開業予定の「夢洲駅」は、大阪・関西万博の玄関口となる重要な駅です。
万博の開幕に向けて、利用者の期待も高まっています。
なんと、ピーク時には1日最大12万9000人が訪れる見込み！この駅は、多くの訪問者が利用する場所となるため、駅構内に設置される自動販売機のデザインにも特別なこだわりが求められています。
自動販売機のデザインコンテストが開催！
そんな中、専門学校「大阪モード学園」とコラボレーションし、『夢洲駅未来イメージコンテスト』が開催されました。
学生たちが自由な発想でデザインを競い合うこのコンテストには、広告やパッケージ制作などを学ぶグラフィック学科の3年生が参加し、全30点の作品が集まりました！デザインのテーマには、「通常機」と「子育て支援機」があり、太陽の塔を象徴にした作品や、親子向けの温かみのあるデザインが寄せられました。
最優秀デザインの発表とその特徴
そして、審査の結果、最優秀デザインには岡田季美さんの作品が選ばれました。
彼女のデザインは、水引と霞文様をモチーフにしており、その躍動感には思わず目を奪われます！また、子育て支援機には吉田陽花さんが描いた、親子の白くまの愛らしいイラストが選ばれました。
どちらも万博のテーマ「いのち輝く未来社会」と見事にマッチしており、駅を訪れる人々に心を打つデザインです。
学生の思いと受賞の喜び
岡田さんは、「老若男女問わず楽しめるイベントを通じて、大阪に来る方々が増えることを願ってデザインしました」と話し、吉田さんは「親子で楽しめるデザインにしたので、選んでいただけてとても嬉しいです」と喜びを表現しました。
学生たちの情熱あふれる作品が、夢洲駅での経験をより豊かなものにしてくれること間違いありません！
未来へ向けての期待
受賞者にはトロフィーと、大阪メトロクリエイトのグッズが贈られ、彼女たちの努力が認められたことに心から拍手を送りたいですね。
夢洲駅の自動販売機は、万博だけでなくその先の大阪の観光シーンでも大きな役割を果たすことでしょう。
私たちは未来に向けて、こうした素晴らしいデザインがどんどん生まれてくることを楽しみにしています！夢洲駅がどのように成長し、訪れる人々を楽しませてくれるのか、ぜひ注目していきましょう。
