若者の投票を促す魅力的なキャッチコピー
新たな試み！若者たちの声が形に
先日、高知市の龍馬デザイン・ビューティ専門学校から届いた素敵なお知らせがありました。
なんと、専門学校の生徒たちが選挙に行きたくなるようなキャッチコピーを考えるという取り組みを行ったのです！若者世代が選挙に興味を持ち、その一票がどれだけ大切かを伝えるための素晴らしい試みです。
選挙の重要性が感じられ、一人一人の意見が政治に影響を与える可能性を示唆していますね。
多彩なアイデアの中からの優秀作品
生徒たちは、選挙の仕組みやキャッチコピーを考えるコツを学んだ後、自分たちの考えを基にキャッチコピーを提案しました。
中でも最も注目を集めたのが、2年生の笹岡穂乃香さんによる「その一票、“ちりつも”です。
」という作品です。
この言葉には、「塵も積もれば山となる」という深い意味が込められており、1票は無駄ではなく積み重ねることで大きな力になるというメッセージが伝わります。
確かに、こうした視点が普段の生活ではなかなか意識されないことがあるだけに、心に響くキャッチコピーですね。
キャッチコピーが持つ力
さらに、入選作品として選ばれた中山楓さんの「投票（いいね）を送ろう。
」というフレーズもユニークです。
若者が日常で使い慣れているSNSの「いいね」という感覚を取り入れたことで、投票行為を身近に感じさせる工夫が見て取れます。
こういったキャッチコピーは、単に投票を促すだけでなく、選挙に対する敷居を下げてくれる役割も果たします。
若者たちがもっと気軽に政治に参加できるようになれば嬉しいですね。
夢が広がる選挙の未来
選ばれたキャッチコピーは、選挙期間中にSNSで広告として使われる予定です。
これにより多くの若者の目に留まり、選挙に足を運ぶきっかけになればと期待されます。
高知県選挙管理委員会の山岡啓史さんも心から応援しています。
若者たちの新しい視点が、多くの人々を巻き込み、政治への関心を高めることができれば、未来はより良い方向に向かうことができるのではないでしょうか。
私たちも参加しよう！
今こそ、私たち一人一人が自分の意見を大切にし、選挙に参加することが求められています。
笹岡さんや中山さんのように、自分の声を形にすることは重要です。
ぜひ、この機会にたくさんの人と話をし、選挙についてや政治について考えを深めてみましょう。
そして、10月27日の衆議院議員総選挙には、あなたの大切な一票を投じることを忘れずに！心からの参加が未来を変える第一歩です。
