花巻高等看護専門学校の戴灯式が行われました
新たなスタートを迎えた学生たち
10月11日、花巻市御田屋町にある花巻高等看護専門学校で、感慨深い戴灯式が開催されました。
本イベントには、50回生となる27名の学生が参加し、卒業を目指して新たな自覚を持つことを誓いました。
この一瞬で、彼らは看護の道を選んだことを再確認し、心に新たな決意を抱いたことでしょう。
会場には教職員や保護者も駆けつけ、温かい雰囲気が漂っていました。
心を込めた誓いと希望の火
式典の中では、学生たちが一人ずつ手元のろうそくに火をともします。
その瞬間、彼らの瞳には希望の光が宿ります。
火は「命の象徴」とも言われ、看護師としての使命感を象徴しています。
そして、全員で「ナイチンゲール誓詞」を唱和。
ここでの誓いは、看護の倫理や人の命に寄り添う姿勢をしっかりと体現するものです。
このような儀式を通して、学生たちは看護師としての自覚を深めることができました。
支える家族と仲間たちの温かさ
式典には約70名もの来賓が出席しました。
これほど多くの人々が一同に会し、学生たちの新たな一歩を祝福する姿は心温まるものがありました。
もちろん、学生たちの背後には、温かく見守る家族や教職員の支えがあります。
彼らの支えがあってこそ、学生たちは自信を持って看護の道を進むことができるのですね。
未来への期待とコミュニケーションの大切さ
戴灯式を経て、彼らには看護師としての未来が待っています。
医療業界は日々進化しており、学生たちもそれに対応するために常に学び続ける必要があります。
しかし、このイベントを通じて得た仲間との絆や、支えてくれた人々とのコミュニケーションも大切にしてほしいものです。
共に悩み、共に喜び合える存在がいることは、彼らの成長を促進するはずです。
看護の道を歩むすべての人へ
看護の道を選んだ学生たちにとって、この戴灯式はただの儀式ではなく、一生の思い出となる瞬間です。
彼らが今後、医療現場でどのように成長していくのか、そして患者に寄り添う姿勢を持って社会に貢献していくのか、私たちも期待しています。
未来の看護師たちが輝かしい道を歩むことを心から祈っています。
花巻高等看護専門学校の50回生の皆さん、本当におめでとうございます!