盛岡の看護師養成学校での戴帽式
新たなスタート地点での感動
先日、岩手県盛岡市に位置する看護師を養成する専門学校で戴帽式が行われました。
この日、晴れやかな雰囲気の中、新たに看護の道を歩み始めた1年生たちが心からの決意を胸に秘めて、お祝いの式典に臨みました。
学生たちの真新しいナースキャップ姿は、とても輝いていましたね!護者や教職員が見守る中、彼らの未来への期待感がひしひしと伝わってきました。
ナイチンゲールの誓いに込められた思い
戴帽式では、学生たちがナイチンゲール誓詞を唱えました。
この誓いは、看護師としての心構えや責任を象徴するものであり、彼らが人の命にどのように向き合うのかを深く考えさせるものでした。
看護実習を控えた学生たちの目には、希望と少しの不安が入り混じった真剣な表情が浮かんでいました。
誓詞を唱える姿がとても印象的で、感動的な瞬間に思わず目を潤ませてしまいました。
ともに歩む仲間との絆
戴帽式での大平琳さんの言葉、「ともに学ぶ仲間と支えあいながら看護の道を歩んでいく事を誓います」という言葉は、特に心に響きました。
彼女の言葉には、相互に支え合い、助け合いながら成長していくという強い意志が感じられます。
この環境で共に学ぶ仲間がいることは、これからの厳しい実習や勉強を乗り越える大きな力になることでしょう。
いよいよ始まる看護実習
学生たちは、30日からいよいよ盛岡市内の病院での看護実習に臨む予定です。
初めての実習では、実際の患者さんとの触れ合いを通じて、理論だけでは学べない貴重な経験が待っています。
彼らには新たな知識と技術を身につけ、人間としても成長していくことが期待されています。
どんな困難が待ち受けていようとも、彼らの決意を見守る私たちも応援したいですね。
未来への希望と成長
看護師という職業は、責任感と献身が求められる反面、大きなやりがいと喜びをもたらしてくれるものです。
盛岡の学生たちが、お互いに支え合いながら、看護の道をしっかりと歩んでいく姿を見て、私たちも彼らの成長をじっと見守りたくなります。
未来の看護師たちが、どのような素敵な看護を提供してくれるのか、楽しみで仕方ありません!