富山市医師会看護専門学校での感動的な戴灯式
新たなスタート、37人の挑戦者たち
9月4日、富山市医師会看護専門学校で行われた戴灯式は、未来の看護従事者たちにとって特別な意味を持つイベントでした。
この日、准看護学科の1年生である37人の学生たちが、看護の道を志す決意を新たにするために集まりました。
ろうそくに点灯された火は、彼らの努力と情熱の象徴となり、これからの学びに対する期待感をさらに高めるものでした。
責任を自覚する瞬間
戴灯式では、看護の道に進む者としての責任を自覚する重要な儀式が行われました。
学生たちは壇上で、彼らを代表して寺崎彩花さんが誓いの言葉を述べました。
この瞬間、彼女の言葉が会場に響き渡り、参加者全員の心に響く感動的なスピーチが展開されました。
「自信を持ってケアを行い、信頼を得られるよう努力を惜しみません」といった決意表明は、これから始まる看護の実習に向けての強い意志を感じさせました。
いざ、実習へ!
式典の後、学生たちは9月9日から実習を開始する予定です。
実習先となる病院や施設で、実際の患者さんと向き合いながら学んでいく彼らの姿を想像すると、こちらも胸が高鳴ります。
地域に貢献できる看護従事者として成長していく姿は、きっと素晴らしいものになるでしょう。
その一歩一歩が、患者さんの笑顔や感謝の気持ちにつながることを心から願っています。
感動的な瞬間を共有する
戴灯式に立ち会った私たちも、その感動を共に味わうことができました。
学生たちの目には、未来への希望と不安が交錯し、どこかキラキラと輝く光が宿っていました。
この瞬間を共有できたこと、そして彼らの成長を見守れることは、私たちにとっても大きな喜びです。
看護の道を選ぶという決断には、並々ならぬ勇気と覚悟が必要です。
その姿勢に心から拍手を送りたいです。
応援する気持ちを忘れずに
私たちは、今後も富山市医師会看護専門学校の学生たちを応援し続けます。
彼らの努力や成長は、まさに地域の宝です。
これからの実習や学びの中で、多くの苦労や喜びを経験しながら、立派な看護従事者へと成長していくことでしょう。
道のりは決して平坦ではないかもしれませんが、一歩一歩前進する姿を、共に見守っていけたらと思います。