“しぼりたて牛乳”の魅力を探る!学生寮の人気ソフトクリームの秘密
広大な敷地での美味しい冒険
北海道文化放送の「道民リアルめし調査隊」が札幌市の農業専門学校八紘学園を訪れ、学生たちの食事や直売所の人気商品をレポートしました。
広い敷地内を走り回りながら、学生寮の食堂で食べる美味しいご飯や、直売所の新鮮な野菜に触れることができるなんて、思わずワクワクが止まりません!特に、しぼりたての牛乳を使った料理はどれも魅力的でした。
学生食堂のこだわり
八紘学園は全寮制ということもあり、学生たちの食事に重きを置いています。
なんと、炊飯器には牛乳が入っているとのこと!しぼりたての殺菌されていない牛乳を、そのまま食堂で楽しめるというのは、どんな体験なのでしょう。
農業を学ぶ学生たちにとって、朝から新鮮な牛乳を楽しめるのは嬉しい特権ですね。
運搬を担当するのは寝坊の多い学生の罰当番というユニークなシステムも笑いを誘います!
旬の野菜がお待ちかね!
直売所では、地元で収穫された20種類以上の新鮮な野菜が並び、特に目を引くのが白いナス。
これを使ったバター醤油焼きは絶品と評判で、各種レシピも添えられているため、初めての方でも挑戦しやすいのが嬉しいポイント。
この日、直売所に勤める二本松さんが教えてくれた「トマトとズッキーニのチーズ焼き」は、トマトの水分で煮込み、タマネギスープで味付けするというひと手間が家庭料理の温かさを感じさせました。
ソフトクリームの秘密
八紘学園と言えば、やはり大人気のソフトクリーム!1日で2000個以上も売れるその人気の秘密は、全て自家製の新鮮な牛乳を使用していることです。
牛乳から製品まで一貫した生産体制が、湖のようにまろやかでクリーミーな味わいを生み出しています。
これを味わうために、遠くから足を運ぶ人も多いのだとか。
家族の温かい時間
最後に、乳製品の製造を担当する大木さんの家庭の話も心温まります。
彼は家事を妻と分担し、料理は彼の担当。
家族で過ごす時間の中で、美味しいものを一緒に楽しむ姿が目に浮かびます。
公務員として働くパートナーと一歳の子どもとの生活、大木さんが作るヨーグルトスープの味は、家族の絆をさらに深めることでしょう。
美味しいものを作り、大切な人と共有する、そんな素敵な日常が感じられるとても良い調査でした。