夏休みの科学体験！大分工業高等専門学校の公開講座
科学の面白さを探求する夏休み
大分市にある大分工業高等専門学校で、夏休み中の小中学生を対象にした公開講座が始まりました！科学の面白さを身近に感じてもらうため、毎年行われているこの講座では、実験や工作を通じて子どもたちの好奇心を刺激します。
夏休みという特別な時間を利用して、多くの子どもたちが科学の素晴らしさを体験することができるのは嬉しいですよね。
このような機会は、未来の科学者たちにとって大きな一歩となるでしょう。
水質検査に挑戦！身近な環境を知る
今年の講座では、参加者たちが川の水質を調べる実験に取り組みました。
水を入れると色が変わる検査薬を使って、身近な川の水がどのくらい汚れているのかを調査するこの活動は、子どもたちにとって初めての経験。
実験を通して、「身近な水の大切さ」を学ぶことができたようです。
参加した子どもたちの感想には、「はじめてやってすごく楽しかった」との声が！科学が身近にあると実感できる瞬間は、子どもたちにとって記憶に残る貴重な体験になったでしょう。
ペーパークラフトで楽しむ創造力
別の講座では、高専の学生に教わりながら、動物の足が動くペーパークラフトを作るという素晴らしい体験がありました！自分の手で作り上げる作品に挑戦することで、子どもたちの創造性が引き出されました。
「難しかったところはこの下から画びょうをさすところです」と、微細な作業に挑む姿がとても印象的です。
自らの手で作品を形作ることで、達成感や喜びを感じられたようで、「自分で作ってみたい、こういうの」との意欲的な声も！科学とアートが融合し、楽しさがあふれる時間となったことでしょう。
次回も楽しみな宇宙の公開講座
大分高専では、夏休みに続き、9月にも宇宙をテーマにした公開講座が開催される予定です。
宇宙の神秘に触れる機会は、一味違った体験を提供してくれるでしょう。
子どもたちが星や惑星について学び、さらに科学に興味を持つきっかけとなることが期待されます。
これからも、こうした素晴らしいプログラムが続いていくことを願っています。
科学の世界には、まだまだ発見がたくさん待っているのですから！
