高知市の専門学校での“おしごと体験”イベントを振り返る
夢を育む夏のイベント
夏休み中、子どもたちが新しい体験に触れられる絶好の機会が、高知市の専門学校で行われました。
「おしごと体験フェス」は、多様な仕事の世界を覗き見できる素晴らしいイベントで、参加する子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
専門学校生たちも自らの経験を活かして、親身にアドバイスを行っており、まるで先輩たちが後輩を育てるような温かい雰囲気を醸し出していました。
手のひらサイズの秘密基地を作る楽しさ
建築インテリア学科が用意した「手のひらサイズの秘密基地」制作コーナーは、特に人気を集めていました!子どもたちは悩みながらも真剣な表情で、自分だけの作品に取り組んでいました。
「川下り」のアイデアから思いもよらない「車」へと変わる過程は、思考の柔軟性や創造性を感じさせ、見ている私も自然と笑顔になりました。
失敗を恐れずに挑戦する姿勢は、何よりも大切です。
しごと体験後の楽しみもぎっしり
今回のイベントでは、しごと体験の成果として、参加した子どもたちには“給料”が支給されました!会場に設けられた縁日では、彼らが自分の“稼いだお金”を使って遊ぶ姿がとても微笑ましかったです。
遊ぶだけでなく、自分の貢献を実感することで、より一層の達成感を味わったのではないでしょうか。
自らの手で得た“給料”で、楽しいひとときを過ごす思い出は、彼らの心の中にしっかりと残ったことでしょう。
新たな発見やつながりが生まれる場
このイベントは、単なる仕事体験だけに留まりませんでした。
子どもたちには様々な職業の方々との出会いや、新たな発見があったことでしょう。
これからの未来を担う子どもたちが、実際の職業を体験し、関心を持つことで、自分自身の将来に対する夢や目標を見つけるきっかけになったはずです。
その一歩を踏み出すことが、彼らにとってどれほど貴重な経験だったか、想像するだけで心が温かくなります。
未来の可能性を感じた一日
今回の「おしごと体験フェス」は、高知市の子どもたちにとって特別な思い出となることでしょう。
新しいことに挑戦する喜び、仲間と共に制作する楽しさ、自分の成長を実感することができたこのイベントは、ただの遊び場ではなく、未来を創る大切な一歩でした。
子どもたちの夢が一つずつ形になっていく様子を、私も応援し続けたいと思います。