カンブリア宮殿【大ヒット「ほぼカニ」の正体】
令和5年4月20日放送 テレビ東京
村上龍 小池栄子
カニブームがアメリカにも広がる!アメリカ・ニューヨークの日本食材専門のスーパーでは、近年、カニを手にする客の姿が目立ちます。
5年前からアメリカでも販売が開始され、その人気は急上昇。
特に「ほぼカニ」と呼ばれる商品は、ファンを獲得しています。
先日、初めてほぼカニを試食したデイビットさんは、「カニでないとは信じられない」と大絶賛しました。
ボストンでのシーフード見本市で大盛況!3月12日、アメリカのボストンでは、北米最大のシーフードの見本市が開催されました。
この見本市には世界中から1300もの企業が出店し、世界のバイヤーに向けて商品をアピールします。
その中でも、カネテツのブースが注目を集めました。
ほぼ毛ガニやほぼいくらなどの商品をPRし、試食コーナーでは大好評を博しました。
海外での需要が拡大中!日本の練り物製品は国内では売上が落ちている一方で 、海外では需要が増えています。
特にアメリカ市場では、日本の食文化に対する関心が高まり、練り物製品にも注目が集まっています。
このトレンドに乗り、カネテツは積極的な海外展開を進めています。
経営者の心構えとは?カネテツの経営者である村上氏は、経営者としての心構えについて語ります。
若き日には理解もないまま社長に就任したが、その経験から学び、今の成功につながっていると述べます。
彼にとって経営する意義とは、何のために経営をするかを考えることだと言います。